植え付けられる人格―Planting of personality―


1.人格の異変―Disaster of personality―

 本来人格とは、生まれ育った環境により育まれ社会に出て社会環境の中大人の人格へと形成されていきます。 しかしこのテクノロジー犯罪によって本人が持つ人格に意識介入することで内部から変化させてしまい犯罪者の意図する人格へと変えてしまうことがあるようです。これはその人間本来が持っている人格を犯し、その人間が歩んだ人生を汚し将来的に犯罪者の意のままに人格を強制的に変えてしまう凶悪かつ許してはいけない犯罪行為です。

 日常で洗脳が第三者にわからないように行われるため、防ぐことも難しく対抗するには本人の強い意思が必要です。

ではどのように人格に変化を起こしていくのでしょうか。プロセスは以下の通りです。

人格異変プロセス

人格異変と症状

 この洗脳プロセスが行われている間は、声の送信が絶えず行われているため症状として頭に軽い痺れがあるようです。 本人も長い洗脳により精神が疲弊しきっているため、思考力・抵抗力・気力が失われており悪意のある意識を振り払えないことが多く意思が弱くなり判断力低下が見られるようです。

 最悪のケースでは加害者意識の植え付けを行われてしまい、共犯意識を植えつけられることで悪意のある声との意識共生の状態になってしまいます。その結果、本来選択すべき、歩むべき人生とは異なった選択をしてしまうことで大きな社会的打撃を受けることになります。


2.人格の植え付け―Planting of personality―

 『人格の植え付け』とは人格の異変とは本来の人格とは別に絶え間ない声の送信によって本来の人格とは別の人格を自己の人格と錯覚し人格のすり替えが行われてしまうことです。その結果植えつけられた人格によって『本来の人格を壊して』しまいます。更に本来の人格とは異なる人格で周囲の方と接することになり社会生活に弊害を起こしその結果その人の生活や繋がりを壊してしまうことにもなります。 また、ある強烈な仮想体験を記憶に強制的に引き起こすことで強制的に思考や行動をコントロールすることもあり本来の人格を蝕みながら相乗的に苦しみを受けることになります。本人は絶えずその悪意のコントロールに襲われるか恐怖の中で日常を過ごすことになり、幸福を追求すべき人生とは間逆の生活を強いられてしまいます。

人格の植え付けによる症状と対処法

 症状としては『仮想現実の臨場感』が強まっている為、意識の浮つき、声をかけた時の反応が遅い、意識がはっきりしない等の症状が見られます。

 対抗手段としては、『自己の人格』を正確に把握すること、『その声が体内の部位から発せられているのか』を正確に把握すること、またその部位を叩く頭であれば頭を振ることで一時的に声の送信が止まることがあるようです。その他、場所なども要因として考えられる為そのような症状が現れたらできる限り早くその場を離れることも一時的な対策としては良いのかもしれません。

 もし日常でそのようなことが起きた時は、この『悪意のある声の送信』によって『壊された生活』、『繋がり』、『悔しさ』、『悲しみ』の記憶を思い出し、その声に惑わされず意識をはっきり持ち対抗するよう心がけて下さい。

3.犯罪被害者窓口

■NPO犯罪被害ネットワーク
 http://www.geocities.jp/techhanzainetinfo/index.html
■全国警察本部被害者相談窓口
 http://www.npa.go.jp/higaisya/home.htm
■全国地方検察庁「被害者ホットライン」
 http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji_keiji11-9.html

参考文献

■テクノロジー犯罪被害者による被害報告集2
  NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク
  内山直機 著
■洗脳原論
  苫米地英人 著